
大海人皇子(天武天皇)
作者:大海人皇子(天武天皇)
み吉野の 耳我の嶺に 時なくぞ 雪は降りける 間なくぞ 雨は降りける その雪の 時なきがごと その雨の 間なきがごと 隈もおちず 思ひつつぞ来る その山道を
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恋歌
現代語訳
吉野の耳我の嶺には、絶え間なく雪が降り、ひっきりなしに雨が降っている。その雪のように絶え間なく、その雨のように途切れることなく、心の隅々まであなたを思いながら、この山道を歩いてきた。
シチュエーション
作者は軍王(いくさのおおきみ)。舒明天皇(じょめいてんのう)が愛媛県の道後温泉へ出かけた際、お供として同行した時に詠んだ歌で、旅路で妻を思い出してホームシックになっている様子が描かれています
原文
吉野的耳我嶺上,雪無時不落,雨無間不降。正如那雪之無時,雨之無間,我亦無一絲空隙地思念著你,走過這條山道。
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大海人皇子(天武天皇) のゆかりの地
関連画像(Wikimedia引用)
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