It's a Manyou World!万葉集のセカイ
額田王

額田王

作者:額田王

熟田津にぎたつ船乗ふなのりせむと つき待てば しほもかなひぬ いまでな

旅歌

旅歌

現代語訳

熟田津で船に乗ろうとして月の出を待っていると、潮の流れもよくなってきた。さあ、今こそ漕ぎ出して行こう。

シチュエーション

舟遊びの歌。熟田津(にぎたつ)は伊予国の港。月の出と潮の満ち引きが航海の好機となることを詠んだ歌で、出航の高揚感が表れている。

原文

熟田津尓 船乗世武登 月待者 潮毛可奈比沼 今者許藝乞菜

アイテム ー月と舟

航行の目安: 大潮の時期は潮の流れが速く、小潮は穏やかになるなど、月齢は古くから船の運航計画において不可欠な情報でした。 また古来、 月は夜空に浮かぶ舟に例えられてきました。 空を「海」、 雲を「波」、 月を「舟」、 星を「林」 に見立てて、 月が移動する様子を「 海に浮かぶ舟」 として例えることもありました。大潮: <a href='https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E6%B1%90'>大潮について</a>

額田王 のゆかりの地

関連画像(Wikimedia引用)

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