
柿本人麻呂
作者:柿本人麻呂

見れど 飽かぬ 吉野の 川の 常滑の 絶ゆることなく また返り見む
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雑歌(自然讃歌)
現代語訳
いくら眺めても飽きることのない吉野の川は、常滑の流れのように絶えることがない。また必ずここへ戻って眺めたいものだ。
シチュエーション
吉野の川の美しさを讃えた人麻呂の短歌。『見れど飽かぬ』は、どれほど眺めても飽きないという強い愛着を示す表現。『常滑』は絶え間なく流れる川の比喩で、吉野の自然の豊かさと永続性を象徴している。最後の『またかへり見む』には、再訪を願う素直な感情が込められ、吉野の地がいかに特別であったかが伝わる。
原文
雖見飽奴 吉野乃河之 常滑乃 絶事無久 復還見牟
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柿本人麻呂 のゆかりの地
関連画像(Wikimedia引用)
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